登れる猫ハウス

窓辺に置けるキャットタワー

猫ちゃんは窓から外を眺めるのが大好きですから、
窓辺はキャットタワーの理想的な設置場所のひとつです。

しかし、飼い主さんにとっても窓は室外への大切なアクセス経路。
これを移動が難しい突っ張りタイプや重量級のタワーで
ふさいでしまうには大きな決心が必要です。

本品は、軽量木材を素材に用い、
長い脚を開いて安定する設計なので、
見晴らし台として十分な97cm(45°開脚時)の高さを確保しながら、
重量は少し重めの猫ちゃんの体重程度に抑えられています。
このため、
飼い主さんが窓をお使いのときには、
ちょっと横に動かして頂くことも可能です。

また、普段は畳んでおき、
飼い主さんがご不在の時にだけ
留守番のお供として窓辺に設置するような使い方にも適しています。

本品は、
生活上の利便性を妨げないミニマムサイズに、
猫ちゃんの様々な要求に応える多機能性を詰め込んだ、
新感覚のペットアイテムです。

ミニマムサイズ
本製品を45°開脚で設置した時のフットプリントは46cm×80cmで、
限られたスペ ースに設置可能な上、
重量は6.2kgに抑えられていますので配置替えも容易です。

折り畳めば厚さ僅か16cmになりますので収納も容易です。

[製品寸法]

高さ:  90 cm(60°開脚時)~104cm(折畳時)

奥行:  102 cm(60°開脚時)~16cm(折畳時)
幅:   46cm

重量: 6.2kg

組み立て簡単
半完成品として梱包されていますので、
取り出して脚を広げるだけで自立いたします。
あとは、
棚板をはめ込み、見晴台を手回しでネジ止めすれば完成です。
工具は一切不要です。


安心の国内生産&ハイグレード材

節の全くない高級グレードの木材を用い、
高精度と熟練の技術を誇る日本国内の木工所で製造しています。

国内生産ならではの厳しい品質基準で検品し、お届けいたします。

見晴台
頂上の見晴台の高さは、97cm(45°開脚時)と、
猫ちゃ んが窓から外を眺めるのにちょうど良い高さになっています。
腰高窓の桟の高さは通常床面から70~80cmですが、
本品は、それよりプラス20~30cmの位置から見晴らしのよい眺めを提供いたします。

この高さは、
飼い主さんの目線に入りたがる猫ちゃんにも絶好の高さとなりますので、
窓辺以外への設置では構ってアピールの演台として
多くの猫ちゃんにご愛用頂けることと思います。

見晴台の長さ46cmに対し幅は16cmと小さめですが、
塀の上で昼寝ができる猫ちゃんには十分なスペースとなっています。

尚、見晴台は脱着式となっており、
今後発売予定の大きめの台や、
高級素材を用いた台へとグレードアップも可能です。

付属の固定ピンは、
開脚角が30°と45°の時に見晴台を水平に保って転倒を防止します。

隠れ家
本品には上下2段の棚板を設置可能で、
標準では脚を45°開いた状態にマッチする上段の棚板が1枚付属します。
上段棚板を設置すると、その上には屋根裏部屋的な小さな空間が出来上がり、
狭い所が大好きな猫ちゃんにとって安らぎの隠れ家となります。

棚板には、成猫さんであれば側面から無理なく飛び乗ることが出来ますし、
パネル面に設けられた猫型のアクセスホールから入ることも可能です。
穴があったら入りたい猫ちゃんにも、
棚があったら飛び乗りたい猫ちゃんにも、
楽しんで頂けることと思います。

下段に棚板(別売オプション)を設置すれば、
くつろぎの広間として使える1階部分が追加されます。
更に、床面との間には高さ15cm弱の潜伏スペースも生まれ、
屋上付き2.5階建てキャットハウスとなります。

下段棚板の上の比較的広いスペースは、
猫ちゃんグッズ等の収納用にもご利用頂けます。
猫砂等の重量物をストックしておけば、ハウスの安定性を増すことが出来ますので、
省スペース性を重視して30°の開脚でスリムに設置する時には、特に有用です。

30°開脚用の棚板は、
上下段2枚セットの別売オプションとなります。
装着した状態での床面に対する斜面の角度は約75°で、
フットプリント概寸は55cm×46cmと大変コンパクトな設置が可能です。
見晴台までの高さは少し高めの約100cmとなります。

登れる斜面

4枚のパネルで構成された前後の斜面は、

パネルとパネルの隙間に足を掛けて見晴台まで登ることが出来ますので、

適度な昇降運動の場となります。

選べる角度

斜面の角度は猫ちゃんの運動能力に合わせて任意に設定可能で、

左右両側のハンドルで締め付けて固定します。

大きく開けば、一続きのはしごとなって高い場所への連絡路にもなります。

発展性
パネル面に別売の足場部品を取り付ければ、
弊社フィットネスギア製品同等の機能が備わります。

降りるのが苦手な猫ちゃんのアシストになるほか、
木登り、ボルダリング等々、遊びの要素も取り入れた
バラエティに富んだ運動が可能となります。